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GA4：各ページのアクセス数が確認できるレポート画面の見方

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本記事はFLIPPER U2で作成されたブックのアクセスログ（GA4）の内容となります。

知りたい事

各ページのアクセス数が確認できる画面（探索レポート画面）の見方を知りたい。

2023-02-03_13h05_28.png

回答

探索設定（画面全体）

設定手順書に沿って探索設定した場合はこのような画面になります
（※ 画像をクリックすると拡大されます）
2023-03-20_11h33_29.png

 

各項目の説明

  • ページパス + クエリ文字数

    閲覧された各ページのURLが表示されています。

  • イベント数

    各ページのアクセス数が表示されています。

    ページURLの末尾が「#page=XX」と表示されているURLで各ページのアクセス数を確認してください。
    ※ URL末尾の#page=XXはページ数です。

    閲覧端末によってURLが異なるため、#page=XXで集計が必要になります。

    パソコンで閲覧された場合のURL
    https://・・・（中略）・・/index.html#page=1
     
    モバイルで閲覧された場合のURL

各ページのカウントについて

  • 見開きページを閲覧した場合
    見開きページを閲覧した場合、見開き単位にカウントが記録されます。

    ___.png
    ※ 但し、見開きページで作成されたブックをモバイルで閲覧した場合、
    端末の向き（縦 or 横）によってページの開き方が異なります。

    ・ 「縦」向きで閲覧した場合：単ページで表示されます
    ・ 「横」向きで閲覧した場合：見開きで表示されます
  • 単ページを閲覧した場合
    単ページを閲覧した場合、単ページ単位にカウントが記録されます。

    ※ スライド形式で作成されたブック、もしくは、モバイルで縦向き閲覧した場合、
    単ページとしてカウントされます。

その他）よくあるFAQ

  • 一人のユーザがページめくりを進めたり戻した場合の各ページのカウントはどうなりますか？

    例えば、#page=1⇒#page=3⇒#page=5⇒#page=3⇒#page=1のようにページめくりを進めたり、戻した場合はそれぞれカウントされます。

    （ページ数）

    #page=1　⇒ カウント2

    #page=3　⇒ カウント2

    #page=5　⇒ カウント1

  • 同じ1ページ目のデータ 「index.html」「index.html#page=1」が2つありますが違いは何ですか？（URLの一覧に、「#page=1」と表示されていないURLがある）

    ページパス + クエリ文字数の欄に以下のようなURLが2種類あるケースがあります。

    ・/sample/book/index.html（または、/sample/book/）
    ・/sample/book/index.html#page=1

    この場合、「/sample/book/index.html（または、/sample/book/）」は代表URLになります。

    FLIPPERで作成されたブックは、https://～（中略）～ /sample/book/index.html にアクセスすると、

    ・PCからアクセスした場合：「index.html#page=1」にリダイレクトされます。
    ・モバイルからアクセスした場合：「html5m.html#page=1」へリダイレクトされます。


    ※ リダイレクト後のURL（例：/sample/book/#page=1）に直接にアクセスした場合は
    代表URL「/sample/book/index.html」にはカウントされません。

    そのような仕組みのため、ページURLの末尾が「#page=XX」と表示されているURLで各ページのアクセス数で集計してください。

  • ログはCSVとしてダウンロードできますか？
    以下図のようにダウンロードが可能です。

    2023-08-08_10h00_10.png
  • 閲覧されているデバイスを確認する事はできますか？
    レポート画面 左側（レポート設定をする領域）にある「行」の箇所に「デバイスカテゴリ」を追加する事で閲覧デバイスを確認する事ができます。______.png

 

 

その他）LOGOSWARE オンラインストレージでブックを公開している場合の注意点

オンラインストレージ上のブックはブックの更新（版の更新）が入ると、URLが変わる特性があるため、URLが異なる同じページ数（#page=XX）が複数行表示されるケースがございます。

 

例）

・旧アドレス）　/tj5atd/rYyzY/GUkuyo/index.html#page=4
・最新アドレス）/tj5atd/rYyzY/IPkht/index.html#page=4

閲覧ログをCSVでダウンロードし、「#page=XX」でフィルターをかけ「イベント数」を集計してください。

尚、オンラインストレージの旧アドレス（旧版）にアクセスした場合は、最新アドレス（新版）にリダイレクトされます。

この時、旧アドレスページにアクセスしたログはカウントはされず、最新アドレスのみカウントされます。

参考）オンラインストレージ URLの仕組み

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