現象
テスト教材を受講後、Platonの学習画面に戻ると点数欄(初回/最高/最終)が『--』と表記され、得点が表示されません。
得点を表示する方法を知りたいです。
回答
原因
THiNQでテスト教材を作成した際の書き出し設定にて、不合格時の扱いが「受講中」になっている可能性があります。
学習ステータスや点数表示は、THiNQでの書き出し設定(不合格時の扱い)に応じて、挙動が変わります。
THiNQ Xeの書き出し設定画面
対応策
以下の仕様を参考の上、必要に応じて設定変更したTHiNQコンテンツを書き出し、Platonのテスト教材を差し替えてください。
現在のPlatonのテストコンテンツ受講結果の表示仕様
THiNQ Xeの書き出し設定で『不合格時の扱い:受講完了 / 受講中』 を変えることで挙動が以下のように変わります。
(両方に共通して該当する仕様)
- 未受講の時は、初回/最高/最終の項目に 0点と表記されます。
- 『見る』を押してから、途中で受講を止めた時、初回/最高/最終の項目に --点と表記され、受講した学習日が入力されます。
不合格時の扱いを『受講中』とした場合
- 不合格だった時、初回/最高/最終の項目は更新されず、学習状況は 『実施中』のステータスのままとなります。
- 合格した時、初めて初回/最高/最終の項目が更新され、学習状況は 『合格』となります。
※初回点には初めて合格した時の得点が表示されます。
不合格時の扱いを『受講完了』とした場合
- 不合格だった時、初回/最高/最終の項目が更新され、学習状況は 『不合格』のステータスに変わります。
※初回点には初めて受講した時の得点が表示されます。 - 合格した時、最高/最終の項目が更新され、学習状況は 『合格』となります。