知りたいこと
コンテンツ・動画(mp4)のシステムへのアップロード時にアップロード制限で止められてしまいます。
素材の動画ファイルの容量圧縮が必要ですが、その方法がわからないので知りたいです。
回答
ビデオエディターを利用すると、簡単に動画ファイルの容量圧縮が行えます。ビデオエディターとは、Windows10に標準搭載されている動画ファイルの編集ソフトです。
ビデオエディターを利用した圧縮方法
ステップ1:ビデオエディターを起動する
デスクトップの左下のWindowsマークをクリックし、ビデオエディターを選択します。
ステップ2:新しいビデオプロジェクトを作成する
ビデオエディターの起動後、新しいビデオ プロジェクトをクリックし、プロジェクト名を決めます。
ステップ3:圧縮対象の動画ファイルを取り込む
ステップ4:取り込んだ動画をストーリーボードにドラッグする
ステップ5:ビデオの完了から動画を圧縮保存する
画面右上のビデオの完了をクリックし、圧縮保存します。
ステップ6:ビデオの画質で"中"又は"低"を選択し、エクスポートをクリックする
エクスポートのクリック後、ファイル名を決めエクスポートの処理完了を待ちます。
(注意)
本記事は、ビデオエディターを利用した簡易的な容量圧縮の説明になります。他ソフトや細かな設定が行いたい場合は、該当ソフト等のサポート窓口までご相談ください。
圧縮後、プロパティから容量を確認する
本記事の容量圧縮前の動画ファイルは、FHD画質の高品質動画です。容量としては1GBを超えています。設定値は、動画ファイルを右クリック < プロパティ から確認が行えます。
圧縮前 | 圧縮後 |
---|---|
動画ファイル容量 |
動画ファイル容量 |
動画の縦横サイズやフレームなど |
動画の縦横サイズやフレームなど |